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2010年11月

長生きしてね。

今日も、香川県高松市と大阪から、三重県の四日市まで、遠いところ視察に

お越しいただきました。四国や九州等、海を越えてまで来ていただけるなんて、

道中の大変さを思うと、一層がんばらなきゃ。という気持ちでいっぱいになります。

障がいのあるなかまたちは、日々成長していています。

春に就職した5人についても、就職先と私共のスタッフで協議を重ねた上、

重点的な就職後支援にトライし改善してまたトライと続け、継続は難しいかと

あきらめることも考えたケースについても、いわゆる定着してきたといえる

ようになってきました。

それは現場で取り組む一人ひとりの姿に笑顔に、活き活きと輝きを増して

映し出されています。

みどりの家の各事業所で作業に取り組むなかまも、たとえば1年前と比較すると、

できなかった作業が、できるようになっていたり、中々できず課題であった、

自ら主体的に、挨拶や、報告・連絡・相談をしている姿、責任感を持って、

自ら主体的に作業に取り組む姿を、以前、それができるとは、考えられない

ケースの方ができるようになっているところが見られ、嬉しい感動が続いています。

先日、職員のK先生と作業の合間に話をしていると、その間、利用者のHさんが、

K先生の肩を熱心にトントンもみもみしていて、耳元で何かをささやいていました。

「長生きしてね」と言っていたそうですlovely

施設利用者である人が、就職するたびに、施設内作業の状況は、大きく

変化するわけですが、戦力的・リーダー的存在の人がいなくなることにより、

その他のメンバーの中の、潜在化していた能力が開花して、ちゃんと戦力化

し新たなリーダーが生まれるんですね。

改めて、組織だけでなく、人一人ひとりの成長には、こうしたメカニズムが

重要な役割を果たすことを実感します。そして、

卒業し就職したなかまは、新たな環境で、より、充実した成長の喜びを感じて

より豊かな生活に入っていけるわけで、毎年、3月には、本人らを招いて、

発表していただいたりして、新入所者や利用者・支援者らと交流しています。

ここに書かないだけで、できないことや失敗も間々ありますが、サポートし、

連携してくださる方々、めげずについてきてくれる皆さんに感謝し、

新たなチャレンジを続け、皆で就労支援に取り組んでまいります。

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