今度は、脳と食べ物。
友人と数年ぶりに会い、久しぶりにおしゃべりに花が咲きました。
彼女も自然食愛好家で、毎日、家族の健康を想った手料理をこしらえています。
ご主人のお弁当も、結婚以来ずっと毎日毎日つくり続け、
「今日も無事で。」と願いつつ、出来立てのお弁当の袋のひもを、きゅっと結んで
毎朝送り出すことも、今でもずーっと続けていて素晴らしいです。
そんな友人にようやく授かった子どもが、小学一年生になりました。最近、
外でいただく市販のお菓子を、ものすごーく、おいしがるようになったそうです。
子どもが、外で無邪気にがっつく様子に、友人の心も揺れ動いているようですが、
できるだけ今の方針をつらぬいてほしい。と思っています。
最近読んだ、生田哲著「食べ物を変えれば脳が変わる」にもありましたが、
ブドウ糖ひとつとっても、血液中にゆるく放出するスローリリースの
未精製の澱粉が、脳にはベストであり、通常のケーキ等に、大量に含まれる
精製された白砂糖は、血糖値を安定に保つことが難しいそうです。
白砂糖を多くとると、強い疲労感や、気分の落ち込み、イライラ、
集中力の欠如、突然の怒り等の症状を引き起こすことにつながるそうです。
白砂糖は、生体のビタミンとミネラルを使い果たそうとするから脳に良くないそうです。
「甘さ」といった目的以外の要素をカットした、白砂糖や精製されたデンプンは、
体内の酵素によって、猛烈なスピードで切断されてブドウ糖になるからだそうです。
それは、血糖値が急激に上昇することが引き金となり、一瞬、強い快感になるも、
それに膵臓が過敏に反応してインスリンが放出され、血糖値が、急激に
正常レベルよりもはるかに低く下がるから、心を不安定にするそうです。
ははーん。。。ウツっ気があったのは、それが原因かも。
さらに、白砂糖を多く摂取する人ほど、IQの低下が著しいという調査報告は決定的!
ひぇー。脳みそウニ化現象の自覚は、これでかあ。。。。
バンブーシュートでは、「一物全体(生命体は絶妙なバランスの上に成り立っている
もので、その生命体を構成している個々の栄養素も絶妙で繊細なバランスをもって
分布しているために、甘さ・からさの部分を精製をしたり、一部を食べたりせず、
全体をいただくことが、もっとも健康に寄与する食べ方という考え方)」も、
こだわりのひとつに、地元産の農薬等を使用しない、ホールフード(玄米・全粒粉・
未精製もの他)を取り揃えています。
新型インフルエンザ大流行で、何度学級閉鎖になろうとも、
決して流行などに左右されず、
いつも、健康・元気全開パワーの、A子ちゃん。(友人の子)
あなたのそのパワーの源は、なんだかわかりますか?
ちなみに、友人は、何十年経っても、全く老けません。
若いときのまんま。
日々の積み重ねは、素敵な結果を生むことが証明されていました。
それにしても、人気スイーツの魔力に魅かれてしまう、私めには、
A子ちゃんが、がっつく気持ちがよくわかります。
A子ちゃん。たまに、にしようね。 たま~に、に。ね。
これもバランスってことで。ね。
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