ウツっ気と向き合う。
ブログを読んでくださっている方より有難いご声援をいただき嬉しゅうございます。
それだけに、ブログへ書くには躊躇してしまうような、あまりにも多くのネガティブな
出来事や、不安が沸き起こるような出来事の内容については、シュールすぎるため
書けないでいます。
ストレスがとれる、頭の先っぽのツボを、爪でつっつきながら、目先を変えてみること
にします。
家の中で、メランコリーなオーラを出してしまっていると、父の「じとーっ」という視線に
合うことがあります。
じとーっとこちらを見ている顔を、じとーっと観察すると、改めて感心してしまいます。
72歳にもなるのに、妙に若い。。。。っていうか、あきらかに、最近若返っている!
なぜ? なぜ? と、最近父がやっていることについての調査をしてみたところ、
食べ物も、健康管理にも、たいした特徴がなく、
「子どものときや、青春時代の曲を、取り寄せて、よく聞いている。」というのが、
当たりのようです。
ちょっと前から、既にやっていることでは、
「近所の子どもや若い人と係わることに興味関心を持っている。」(国際共生サロンの
スタッフをしている)というのもあります。 私はといえば、
ここのところ、ピアノを弾く気にもなれず、雑用に追われる日々を過ごしているときに、
たまたまかかっていたテレビの中の音楽に涙が出てしまって、その後、体中の細胞
が沸き立つような感覚になったことを思い出しました。
音楽の持つ力を利用して、心身を健康に導く治療法である「音楽療法」も存在すること
ですし、雑用の合間に最優先させて、音楽に触れる機会をつくりたいと思っています。
もしかしたら、子どものころから私に音楽を勉強させてくれた両親は、将来、意外な形
で、私が音楽を必要とし、音楽に助けれられることを見抜いていたのかも。
あの、じとーっとした視線。間違いない!
じとーっとした父の視線に、満面の笑みを返せるように、試しにピアノを
ぶったたいてみます。
| 固定リンク