ボルト
昨日は、ディズニー映画 ボルトを見てきました。
映画やDVD・動画といったものをほとんどみないこともあるのか、
感動のあまり泣いてしまうのを通り越して、嗚咽や笑いが止められなくて
困惑してしまったほどです。
壮大なスケールで、3Dで、ストーリーの中へ一体感を持って溶け込めて、
楽しくてすごく感動する、素敵なメッセージいっぱいの映画でした。
犬が出てくるんですが、人間以外の動物の心の声が素晴らしく表現されていました。
私の家でも犬を飼っていたことがあります。
犬が私たちを癒してくれる。幸せ。大好き。だから、犬に美味しいご飯をあげて、
散歩につれて行く。そのときは確かに犬も喜んでいる。
もしかしたら、犬の心の奥には、それとは違う思いや望みがあるのかも。なんて、
あまり考えなかった。
だって犬は、いつだって、飼い主に体中で愛と喜びをしめしてくれてくれるから。
飼い犬を不要になったら捨ててしまう行為は、犬を「癒し」「番犬」といった道具の視点で
飼ってしまうからでしょうか。そんなひどいことは考えられません。が、
犬が喜ぶことを知っていて、いそがしいことを理由に、毎日のようにやっていた遊び等
をやらなくなったりしたことを後悔しています。
言葉がなくても、通じ合えるところはある。と私も経験上実感できたから、
鳴き声や表情が気になったのに、つながれている犬の心の声に目をそむけるが如く、
考えないようにしたりしたこともありました。。。
もっとしっかり向き合えば良かった。。。。
今つらいことは、その報いなんだわ。。。。
ボルトは楽しくて感動する素晴らしい映画だっただけに
今は無き犬のチュロを思い出して反省しています。
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